「野外でもガツガツ歩ける長靴が欲しい」
「環境調査では何を履いているんですか」
「登山に向いている長靴ってありますか」
絶対におすすめなのが
「Achilles」の長靴です。
自然環境調査は道なき道を進んだり、崩れそうな岩場を歩いたり、ぬかるみの多い場所に入ったり、様々な場所に行かなければなりません。そんな中で、我々調査員を足元から支えているのが、「Achilles」です。
実は僕も調査員になるまで知りませんでした。でも調査員になって周りを見るとほぼみんなAchillesの長靴です。あとは、他長靴(ザクタスや折りたたみ長靴)、地下足袋の人もいました。
当ブログでは、そんなアキレスの長靴の魅力を紹介したいと思います。残念ながら、オシャレに長靴を履きたい方にはお勧めできません。あくまでも、野外・現場・本気の長靴を探している人が対象になります。
①優れた安全性能
作業用長靴は、安全で快適な作業が行えることを目的としており、Achillesの長靴は防水性・防汚性・耐滑性に優れています。土木一般作業や軽度の動植物・機械油等の職場、レジャー等に最適です。
自然環境調査の現場では、ササ藪、タケ藪に突っ込みます。整備されているわけではないので足元が尖った枝先等でかなり危険です。Achillesの長靴はゴムが非常に分厚く、なかなか他の長靴と違って、なかなかゴムの壁を越えてくるものはありません。
②安定のフィット力
長靴は筒周りのサイズも様々で、手を使わずにスポッと履けるものもあれば、一度履くと簡単に脱げないものもあります。フィット力の有無は作業のしやすさにもつながるので、ニーズに合った長靴を選んだほうが良いです。Achillesの長靴は、筒丈は38cmと長めになっており、濡れやすい場所でも長靴の中に水が入りにくいです。
Achillesの長靴、他の長靴とは違い、足首の部分が細く作られております。そのため、ぬかるみ等の移動でも滅多に脱げることはありません。他の長靴では、丈が十分であっても、フィット力が低いとすぐに脱げてしまいます。
③圧倒的に長持ち
Achillesの長靴は安心の日本製商品です。外国製と比べて品質が良く作りが丁寧なので、長期使用も可能です。
僕自身、もう3年は履いております。3年しか持たないの?と思う方がいるかもしれませんが、他の長靴ですとこの業界1年もてば良いほうです。
④そのほか環境調査でおすすめの長靴
「ザクタスの長靴」
弘進ゴムというゴム製品メーカーの作業用長靴で、ユーザー評価が非常に高い商品で、愛用者の多くが耐久性・グリップ力・フィット力・値段を高評価しています。ユーザーの中には、20年以上もザクタスを愛用されている方もいます。こちらは僕も使用したことがあります。Achillesと同様に安心感がありました。ただ一つ好みなんでしょうが、少しゴムが、ぶ厚めと感じたAchillesが好みです。(あくまで好みです)
いかがでしたか。
今回は、自然環境調査員おすすめの長靴を紹介させていただきました。
しかしはっきり言って長靴も好みだと思います。
あとインソールがないので、インソールはあれば助かるなあと思っています。
長靴ってそんなに高いものでもないし、あくまでやはり消耗品だと思います。
何度か購入して、自分に合ったものを買うのが一番だと思います。
Achillesの長靴で僕は登山もしますし、雪道も突き進みます。
たんなん